レバレッジ

FX取引の最初の手続き

FXをはじめる時には、最初に使う業者を選びます。
ほとんどの業者は口座を開設しても口座維持手数料は無料ですから複数の業者に口座開設をしてもコストはあまりかかりません。
業者が決まりますと口座開設の手続きをします。

最初は、口座開設申し込みをすることになりますが、これはインターネット経由パソコンなどから直接申し込みができますし、また、申込書を取り寄せて郵送することでもでもできます。
口座の開設の時に必要なものはインターネットで申し込んだとしても本人確認書類は業者に送らなければなりません。
これは、健康保険証や免許証、パスポートなどのコピーを使うのですが、これを業者に送付する時にはファックスを使っても良いですし、デジタルカメラで撮影したファイルやスキャンしたファイルをeメールに添付して送ることもできます。

しかし、業者によっては、インターネットを利用した申し込みをしたとして郵便で送るところもあります。
こうして申し込みが終わりますと業者の審査があります。
この審査は、キャッシングやクレジットカードと異なりそれほど大したものではありませんが、高齢であったり正直に無職、資産なしとした場合には断られることもあるかも知れません。

審査に通りますと、eメールなどで取引システムへのログインID、パスワードなどが送られてきますので、これで口座開設ができたことになります。
後は、証拠金を入金するとすぐに取引ができるようになります。
証拠金の入出金は、銀行を通じて行いますが、従来からある普通の銀行では送金などが平日の昼間に限られますし、クイック入金という制度がありますが、送金手数料などを考えますと24時間営業していて使い勝手も良いネット銀行を通じて入出金をするのが賢いと思います。
後発のネット銀行では、他行への送金手数料が一定回数無料のところがあります。
また、業者を選ぶ基準の一つに業者がどこの銀行を使っているのかという事と出金依頼してから実際に出金されまでどのくらいかかるのかを入れておいたらいかがでしょうか。

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